2010年1月22日金曜日

09 第14回

コミュニケーションデザイン 知識編

テスト形式で、デザイン用語と自分の活動をチェック。
120名のうち、わずかだけど教科書を読んでくれている学生もいる、ということが解って嬉しかった。出題したキーワードから、他の授業とのつながりも感じられて、学生の中にもそれを意識できている人もいるんだ、と思うとちょっと安心できました。

でも一方で、ほんとに今時の若者のコミュニケーション力はなっていない(私自身も自慢できるほど立派な人間ではないけれど)。
普段の授業中は無駄話をいつまででもぺちゃくちゃするくせに、肝心なデザインについての専門性や表現に関わる議論は全くできない。
※今日のテスト、「周囲と相談してもいいよ」と言ったのに、シンと静まり返ってみんな黙々と解答しているのが傑作でした。
内容はと言えば、友達あてのケータイメールみたいな稚拙な文章、「ですます」調と「である」調の混在、接続詞や助詞の使い間違い、誤字脱字・・・。はっきり言って、デザイン以前。大学生にはあるまじきレベル。

やはり、もう日本に未来はないね。
※ちなみにこのブログの文章力は棚に上げてのコメントです、ご容赦ください。

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